SONY COCOON CSV-EX11 HDD交換メモ



Cocoonも発売されて結構時間が経ちましたね。
そろそろもう販売中止物ですし、HDDもへたってきましたので、交換しちゃおうと思います。



サイドの2つのネジを回して、後ろのパネルを開きます。




そして、引き出しを開けるようにグイっと引き出しますと、出てきます。





さて、このシールの下にネジが一つあり剥がさないとHDDを拝めません。
剥がすと保証が聞かなくなるので、同じことをする人は自己責任にて行ってください。




はがしてフタをあけてみました。




日立の250GのHDDが2つ入っていました。
前期型?はMAXTORのようです。
結構熱がこもってるらしく、色が染みついています。
年に一回は内部清掃を行った方が良さそうです。






さてHDDの中身はLinuxなので、同じ環境が必要です。
とりあえず、KNOPPIXでやってみました。
DOS/Vの環境さえあればCDROM一枚ですむので、KNOPPIXは有効です。

とりあえず手元にDVDがあったんですが、重いので
KNOPPIX3.6と4.0で試しています。



HDDを接続し、KINOPPIXを立ち上げるとパーティションが8つ出てきます。

名前   FSタイプ Size(MB)
hda1   Linux XFS 232783.65
hda2   Linux XFS 2097.45
hda3   Linux XFS 2097.45
hda5   Linux XFS 1044.62
    空き領域 8.23
hda6   Linux XFS 1044.62
hda7   Linux XFS 1044.62
    空き領域 8.23
hda8   Linux XFS 5239.51
hda9   Linux 4194.90
    空き領域 1431.20

fdiskで見るとこんな感じです。
KNOPPIXは初めからcfdiskが使えるので、cfdisk /dev/hda
とするのが良いでしょう。

cfdiskで容量だけ同じパーティションを作るだけでは、動きませんでした


初めにやったのは、これでDo台を使って、まるきり同じ物をコピー
さくっと動きました。(つまらん)

ファイルごとコピーを取ろうと思って、みなさんがやってる、DDコマンドを使ってみましたが、まぁうまくいきました。

新しいHDDを同じようにフォーマットを切ってつなげる
fdiskで切った方がいい。cfdiskではうまく空き領域が作れない。
※作れないこともないけど、エラーで起動しないことが多かった。



  start End Blocks Id System
hda1 1 23801 227327751 83 Linux
hda2 28302 28556 2048287+ 83 Linux
hda3 28557 28811 2048287+ 83 Linux
hda4 28812 30341 12289725 f W95 Ext'd(LBA)
hda5 28812 28938 1020096 83 Linux
hda6 28940 29066 1020096 83 Linux
hda7 29067 29193 1020096 83 Linux
hda8 29195 29831 5116671 83 Linux
hda9 29832 30341 4096543+ 83 Linux

hda4とhda5のパーティションのスタート位置が同じところから始まっている。
これがhda4の空き容量の秘密で、これがないとうまく動作しなかった。
fdiskで作るならこれが一番いいかな?
セクタで作る方が正確だけど、こっちで容量あわせをしても動いた。

※ EX11版のシステムセクターカッターを作ってみました。
(謝辞:ANBさん)

使い方は、セクター/トラック数を入力するだけ。
あとはfdiskでhdc1-3までは基本領域
hdc4-9は拡張領域にて作成するだけ。

 hdc1 開始 終了
 hdc2 開始 終了
 hdc3 開始 終了
 hdc4 開始 終了
 hdc5 開始 終了
 hdc6 開始 終了
 hdc7 開始 終了
 hdc8 開始 終了
 hdc9 開始 終了


KNOPPIXではhda4は空き領域あつかいで、hda9はSWAPと認識されていたので、パーティションを切った後

# mkswap -f /dev/hda9

が必須。SWAPがないと起動の時●●●○○のところで止まってしまった。(あたりまえか)SWAPを大きくすれば動作が快適になるかも?

Linuxシステムとして認識されているが、cfdiskによるとxfsフォーマットなので、xfsに変える。

# mk.xfs -f /dev/hda1
# mk.xfs -f /dev/hda2
# mk.xfs -f /dev/hda3
# mk.xfs -f /dev/hda5
# mk.xfs -f /dev/hda6
# mk.xfs -f /dev/hda7
# mk.xfs -f /dev/hda8

この辺で一回再起動した方がいい、KNOPPIXの情報が更新しないので。。。

バックアップを取るならHDDをもう一台用意してつなげる。
HDDが2つならhdbに3つならhdcになる。

ここではHDDが2つつながっているので、HDDa→HDDbにバックアップ。

# dd if=/dev/hda5 of=./hdb5 bs=512
# dd if=/dev/hda6 of=./hdb6 bs=512
# dd if=/dev/hda7 of=./hdb7 bs=512
# dd if=/dev/hda8 of=./hdb8 bs=512

HDDb→HDDcにリストア
# dd if=./hdb5 of=/dev/hdc5 bs=512
# dd if=./hdb6 of=/dev/hdc6 bs=512
# dd if=./hdb7 of=/dev/hdc7 bs=512
# dd if=./hdb8 of=/dev/hdc8 bs=512

終了。かなりかなりかなり時間がかかってだるい。。。



dumpを使ってバックアップを取ろうと思ったけど、xfsはdumpを認識してくれなかった(残念)




もしやとおもって、cpでコピーしてみた。



# cd /mnt/hda1
# cp -R * /mnt/hdb1



hd5,6,7,8を同じことを繰り返す。
いつものコピーコマンドだが。。。なんと!!!

動いた。。。



tarでも動いたので、別にddでイメージにしなくてもOKだということが判明。
tarで固めておけばいい。



そんな感じで、別のメーカーのHDD同士でも動いた。
これはMAXSTORと日立の組み合わせ


あ、左がイメージが入っているほう(プライマリ)で、右が追加ディスク(セカンダリ)。
右(セカンダリ)のパーティションは

名前   FSタイプ Size(MB)
hda1   Linux XFS 241173.44
hda2   Linux XFS 2097.45
hda3   Linux XFS 4184.90
hda4   Linux 2097.45
    空き領域 493.52

こっちはfdiskでもcfdiskでも容量さえあわせればOK。
 hdc1 Mbyte
 hdc2 Mbyte
 hdc3 Mbyte
 hdc4 Mbyte   全容量Mbyte
簡単すぎるよ。。。
あぁ、dha4だけはSWAPなのでcfdiskでパーティションを切った後に

# mk.xfs -f /dev/hda1
# mk.xfs -f /dev/hda2
# mk.xfs -f /dev/hda3
# mkswap -f /dev/hda4

を忘れずに。
以上終了。


結論。
・HDDのパーティションをちゃんと作ってやれば、ファイルさえあればいつでも復旧可能。
・KNOPPIXはオートマウントだとリードオンリーになってしまうので、注意!
・右の追加ディスクはcfdiskで容量さえ併せて上げればいくらでも追加OK
・ddやパーティションのイメージを使う必要はなし。
・一番簡単なのは、これでdo台を使うこと。(hda1が壊れていてもこれなら直る)
・容量を追加したいときは、後ろからパーティションを切るとクソほど楽。

もうちょっと手強いと思っていたので、ある意味ショック

 

 



IDE-SATA変換ボードは使えるのか?


2008年、世の中にはIDEがほとんど出回らず、購入も可能だが高価になってしまった。あふれかえっているのはSATAのHDDだが、コストパフォーマンスでSATAは安い。そんなわけで今回試したのはこれ





商品:AREA 昇龍(SD-ID2SA-A3)

価格:2,480円

IDEコネクタに直づけできるんだけど。。。
あとはシリコンイメージのチップを使っているのでちょっとは信頼あり?
そんなわけで、上記のHDDのパーティーションを切ってやり、中身をコピー
今回使ったKNOPPIXは4.0
mkfs.xfsとちょっとコマンドが変わっていて焦ったけど。。。

ついでにKNOPPIX USBも試してみることに。まぁ、普通のKNOPPIXだから使えることはわかっているんだけどね。。。






えー
かなりはみ出しますね。。。
変換ボードを直接ボードに指すとふたが完全にしまりません。。。
もうちょいなんだけどなぁ。。。










とりあえずつないでみた結果。。。

動いた。動いたよ!






 

追加ディスクのほうも認識して、316時間になってる。
(使い古しなので250G×2ですが。。。)
ということで、結果SATAはOK。


結論
・マスター、セカンダリを認識する変換ボード、かつUNIXで/dev/hd??と認識するデバイスになればなんでも認識可能。(だと思う)

問題
・EX-11だと変換ボードを入れるスペースがない!!!これは大きな問題でHDDを一台構成にして、EX-9型で運用。HDDのスペースに変換ボードを使う。これが現時点では理想かな?箱を開けたまま運用するのであれば、なんら問題はないけど。。。SATAが長くのばせるので、外付けHDDで認識させてあげるのも可能になった。
http://www.area-powers.jp/product/adapter/dongle/idsa-w1.htm
こっちの低いタイプなら当たらないので、HDD一台構成ならこれでいいかな?

http://www.area-powers.jp/product/adapter/dongle/j1id2sa-w1.html
間接のほうはチップがいまいちっぽいから信用ならんのですが。。。


今後の課題
・USB変換とか外付けHDDを認識させてあげたい。
・メインのディスクだけSSDにすると高速?
・もしかしたらチップセットによる認識不能があるかもしれないので、試してみたい。が手元に何もないので、試せない。。。


ぶっちゃけ、CCCで録画データ吸い出せるのでHDDの容量は少なくてもいいんじゃ。。。と思い始めてきました。吸い出したのをDLNAサーバにでも放り込んでおけばいつでも見れるしね。ということはやはりHDD一台構成かなぁ。セカンダリだけ2.5インチとかにすればいけるかも?幸いEX-11はセカンダリが無くても動くので壊れたら500GのHDD一台にしようかな?cocoon内のfstabがいじれればなんとでもなるんだけどなぁ。。。せめてmountだけでも。。。とにかく2011年まで使い倒す。


 

もうひとつ


SNE SHD2-IDE

とあるところで売っていたので買ってしまった。。。
前のAREAよりは低いので大丈夫そう。

 




そんなわけで接続してみると

おぉ

ぎりぎり〜

SATAのケーブルはL字のを使うとOK
でも電源ケーブルがちょっと擦るぐらいかな?
なんとか入るかも。
要かぶせるプラスチック切断ですけどね。




ま、普通に動きましたとさ。


結論。
とりあえずこの手の物ならなんでも動きそう。
機体内に起きたい場合は、L字の電源とプラスチックの加工が必要。
隅っこに転がす場合は延長ケーブルでOK。

とりあえずこんなもんかな?

 

 



そして2T化!

 

やっぱSATA変換ボードはちょっと取り回しがめんどいので
こいつ買ってみました。

SUGOI ADAPUTA SATA




 

つけるとこんな感じです。

 

ちょっと前に出てしまって引っかかる感じですが
ねじを後ろに止めればOKです。

ちょっとアホらしいけどこれのほうが簡単なのかなぁ。。。
SATAのディスクも安いしね。

 

動作は。。。
もちろん動きますよ!!!!

注意:表示を出すと999時間以上になってしまい、再起動掛かるとき有り。

あとセクターカッターで大容量1.5Tぐらいだとインデックスの数が足らなくなるらしい。
そういえばそうですね。はい。
そのうち、1.5T用、2T用のカッターを作りますかね〜
ウチは200タイトルぐらいで動作が重くなるので、それ以上は貯めないようにしちゃってるんで。。。





memo

排気ファン 1,102円(税込)
        アイネックス CFX-60S(あんまりこのファンは良くない、別メーカー推奨)
        60mm角×25mm厚
        騒音:16.1dB 
ケーブル  273円(税込)
        チップファン用電源変換ケーブル
        アイネックス EX-003
送料    840円(税込)
合計    2,215円(税込)




純正FAN
ミネビアMINEBEA 2410ML-04W-B40
DC12V 0.22A


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